2025 年開業予定のローズウッド 杭州イメージ
ローズウッド ホテルズ&リゾーツ® は、中国での戦略的成長の一環として「ローズウッド 杭州」を2025 年開業することを明らかにした。杭州中心部のイノベーション、テクノロジー、金融サービスの新興ハブである「望江新城」開発地区に新たに建築される「ローズウッド 杭州」は、先進的複合目的開発プロジェクト内の一等地内に位置する。プロジェクトの建築はBuro Ole Scheeren、インテリアはMeri &Hu が担当する。また人間の健康とウェルネスを向上させるとして、LEED やWELL の認証による設計などを採用し、デザインから運営までサスティナビリティ―に基づくという。
中華圏で9 物件目となる「ローズウッド 杭州」は、17 室のスイートルームルームを含む全140 室の客室、4 店のレストランやコンセプトバー、ラウンジ、パティスリー、フラワーショップなどを有す。ビジネスや宴会に最適な800㎡の宴会会議場ほか、最先端フィットネスセンターや屋内プールハイドロセラピーエリアも充実している。
ローズウッド ホテル グループCEO のソニア・チェン氏は「レジャーとビジネス両方のビジターに適した土地である、望江新城開発地区は杭州の可能性を顕著に反映しており、ローズウッドが杭州の継続的な成長の一翼を担えるでしょう。今回の開業で、中国での存在感が強まること、魅力ある街の一つに、ラグジュアリーかつホスピタリティーの新水準をもたらせることを光栄に感じています」とコメントしている。