クルーズ船の海外大手であるオーシャニアクルーズ(本部・アメリカ、フロリダ州)は 7月 19日、2023年初頭に就航予定の最新クルーズ船「ヴィスタ」のデザイン仕様の一部を公開した。
同発表では「ベランダステートルーム」「オーシャニアスイート」「ビスタスイート」などの客室を紹介。「ベランダステートルーム」は 27m2の広さを備え、収穫期の田園風景を彷彿させる色調に海の緑をアクセントに加えてデザイン。クイーンサイズのトランキリティベッドや広めのバスルームを配す。
同社社長兼 CEOのボブ・ビンダー氏は「ヴィスタの船内はステートルームでもスイートルームでも、入った瞬間からすぐにくつろいでいただけるようデザインされています。室内随所に私どもが誇りとする心のこもったアメニティとパーソナルタッチが整えられています」と述べる。
27m2のベランダステートルーム