双日(株)(本社・東京都千代田区)は9月 10日、22年夏に長崎県五島市にて全 26室のラグジュアリー施設「五島リトリート ray」をオープンすることを発表した。 五島市上崎山町の福江島が計画地となり、同社子会社の双日五島開発(株)(本社・東京都千代田区)が建設着工、デザイナーの橋本夕紀夫氏がデザイン、運営パートナーとして(株)温故知新(本社・東京都新宿区)が協力するものである。
双日社は長崎県や五島市の地元と協議を重ね、五島にさらなる活気と人が集う地域にすべくラグジュアリーのカテゴリーで出店を決定し、地方創生に向けた取り組みの一環として同事業が取り行なわれる。
ホテル名は「祈りの島、光の宿」のコンセプトのもと、温故知新社が運営する「リトリート」と組み合わせたものである。
五島つばき空港から車で 10分、福江港より車で 15分の位置に立地し、地上 3階建ての建物で延床面積 2846.92m2の規模。
全 26室の客室はすべてオーシャンフロンおよび露天風呂付きとなり、付帯施設はレストランとスパを展開予定である。
客室はすべてオーシャンフロンかつ露天風呂付き