京王プラザホテルチェーンは 9月 17日、観光庁による「観光施設における心のバリアフリー認定制度」で認定を受けたことを発表した。
同制度はバリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設を対象にしたもので、認定を受けた観光施設は観光庁が定める認定マークを使用することができるもの。
同チェーンはこれまでさまざまなかたちでユニバーサルサービス推進に取り組んでいる。ユニバーサルマナー検定やサービス介助士の取得に向けた社内研修の実施をはじめ、チャリティイベント「ボランティアプラザ」の開催、ユニバーサルルームの増室なども手掛けている。
同認定制度は SDGsの目標の一つである「人や国の不平等をなくそう」につながるものであり、今回、9月 10日付で東京都で唯一の認定を受ける結果となった。
京王プラザホテルチェーン 「観光施設における心のバリアフリー認定制度」、9月10日付で認定
京王プラザホテルチェーン 「観光施設における心のバリアフリー認定制度」、9月10日付で認定
【月刊HOTERES 2021年10月号】
2021年10月13日(水)