ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(本社・香港)は 25年、サウジアラビアのリヤドにて全 250室の「ローズウッドリヤド」をオープンする。
同社のサウジアラビアでの展開は「ローズウッドジェッダ」に続く2軒目となり、中東地域では 4軒目の展開となる。
エリアは年間 500万人の旅行者が訪れ、開発地域はユネスコ世界遺産のアトゥライフを取り囲むディルイーヤゲート内にて、文化とライフスタイルのデスティネーションを目指した複合目的開発プロジェクトでの展開となる。
施設は客室とスイートの 202室に加え、1寝室から 3寝室までのワディスイート 48室の全 250室のつくり。ほかにも、レストラン、バー、グループを代表するウェルネス施設「アサヤ」、宴会場をはじめとする会議室やイベント用空間なども備える予定。
CEOのソニア・チェン氏は「ディルイーヤゲート開発により、増加する国際的なゲストに向けたデスティネーションをご提案しながら、未来の世代に向けて、街の継続的な進化および歴史遺産エリア再開発の一翼を担えることを楽しみにしています」と述べる。
ユネスコ世界遺産を取り囲むディルイーヤゲート内に位置