観光庁は 3月1日、22年 1月分「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による旅行の延期や中止の影響などにより、19年同月比で総取扱額は各部門で大幅に減少した。

　全体の取扱額は 872億 1377万7000円。対前年同月比 237.6％（前年367億778万4000円）、対19年同月比 26.7％（19年 326億 54344万1000円）となった。「海外旅行」の部門において取扱額は52億 2217万 8000円。対前年同月比103.7％（前年 50億 3812万 5000円）、対 19年同月比 3.9％（19年 1344億7263万 7000円）となった。
「外国人旅行」の取扱額は3億4996万3000円。対前年同月比128.4％（前年2億7258万1000円）、対 19年同月比2.7％（19年 131億 7311万 9000円）となった。
「国内旅行」の取扱額は 816億 4163万 6000円。対前年同月比 260％（前年 313億 9707万 9000円）、対 19年同月比 45.6％（19年 1788億 9768万5000円）となった。