ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社・米国イリノイ州)は 4月 1日、京都府京都市にて全 239室の「ハイアット プレイス京都」をオープンした。
京都市中京区の丸太町駅から徒歩 1分の立地に位置し、(株)エフ・ジェイホテルズとハイアット関連会社が 19年に締結されたフランチャイズ契約に基づき展開するもの。同県ではハイアットリージェンシー京都、パークハイアット 京都に続き 3軒目の展開。
同ブランドは宿泊特化型となり、本館 210室・アネックス棟 29室の全239室の規模となり、客室タイプはキング(25m2)、ツイン(25m2)、デラックスキング(28m2)、デラックスツイン(29m2)、プレミアキング(35m2)など全9タイプの構成。
料飲施設に朝食ブッフェのみ営業するレストラン「THE KITCHEN」、付帯施設に 24時間営業のショップ&バー「LOBBY BAR」、フィットネスルームなどを設けた。
総支配人の吉村 宅馬氏は「インバウンド観光客はもちろんレジャー層、ビジネス層など内外の幅広いお客さま層に、カジュアルで快適なご滞在を便利にお楽しみいただけると確信しています」と述べる。
土地建物は関電不動産開発社が所有、設計・施工は竹中工務店が担った