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トップインタビュー  ザ・リッツ・カールトン大阪 総支配人 クリストファー・クラーク 氏

クオリティーとラグジュアリーなサービスを提供できるバランスの良いオペレーションで、アジアで1番を目指す

【月刊HOTERES 2016年03月号】
2016年03月25日(金)
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ホテル王セザール・リッツのサービス哲学を受け継ぐ、国際的なホテルグループ、リッツ・カールトン。その日本第一号としてザ・リッツ・カールトン大阪は、1997 年5 月に開業した。そして、2015 年12 月、リッツ・カールトン・カンパニーでの勤務が17 年以上で、世界の各ホテルで要職を歴任し、数々の受賞歴を持つ、クリストファー・クラーク氏が同ホテルの総支配人に就任。国内ではザ・リッツ・カールトン東京のホテルマネージャー(2009 ~ 2010 年)の経験を有し、今回二度目の日本勤務となる同氏に現在の業績、人材不足問題、今後の重点項目などについて伺った。


ザ・リッツ・カールトン大阪 総支配人  クリストファー・クラーク 氏

昨年12 月に、ザ・リッツ・カールトン大阪の総支配人に就任されましたが、まず、大阪、あるいは日本についてのご感想をお聞かせください。
 
 アジアに住んで17 年になります。マレーシア、インドネシア、中国、東京、ソウル、再び中国は成都、そして今回大阪へ赴任してきました。大阪へ来て2 ヵ月ほどたちますが、非常に住みやすい快適な都市だと感じています。
 
 日本は文化的にも素晴らしいものを有していて、世界中のホテルマンに、一度働いてみることをお勧めしたいと考えています。日本のホテルマンは仕事に誇りを持っており、完璧を求めて勤務しています。日本の高級ホテルでの勤務経験はホテルマンとしてのスキルアップにつながり、かけがえのないものになると思います。

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