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ホテルショコラ物語 

第11 回 外部営業マン 川端教子

【月刊HOTERES 2016年04月号】
2016年04月20日(水)
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プリティおやじこと飯野智子がホテルオークラから今日にいたるまでのストーリーを4 回にわたり連載をしてきた。昨年12 月よりは飯野智子を師とし「ホテルショコラ函館」を愛するメンバーの素顔や思いをまとめてみた。少人数ながらもスタッフは多用な業務をこなしている。それは飯野智子が、ショコラファミリーとして、大きな愛、心で包んでいるからこそである。今回は外部営業マンとして活躍している“ 大阪のおばちゃん” こと川端教子にスポットを当ててみた。
 
 4 年間、ホテルショコラ函館の広告塔として一日8、9 軒、地元大阪で旅行エージェントやランドオペレーターを駆け回っている女性がいる。それが“ 大阪のおばちゃん” こと川端教子だ。プリティおやじ・飯野智子とは海外のホテルで勤めていたときに出会った。以来、お互いにはげましあい、ときには仕事のパートナーとして力を合わせながらホテル業界を生き抜いてきた。
 
 実は川端教子の営業歴は4 年間ではない、ホテルショコラ函館の営業以前に22 年間経験している。通算26 年間、四半世紀におよぶベテランでもある。インターネットや通信機器が発達しても川端教子の営業スタンスは今も変わらない。オリジナルで作り上げたファイルを持ち、ひたすら歩く、ひたすら人に会う、ときには2 時間も話し込むこともあるという。

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