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レポート ホテル専修会

3 年前より専修大学卒業生による「ホテル専修会」支部活動復活 後進に出会いの場を提供し、人材育成に寄与し観光産業の発展への貢献を

【月刊HOTERES 2016年05月号】
2016年05月27日(金)
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「ホテル専修会」会長 坂崎泰史氏

 
 専修大学出身者のホテル・旅館関係者を資格対象とした「ホテル専修会」は2016 年7 月1 日㈮19 時より、専修大学神田校舎15 階「報恩の間」にて、第33 回ホテル専修会総会・懇親会を開催する。
 
 同会は、専修大学校友会職域支部として会員数100 人、「社会に報恩・奉仕する」を規範とし、会員相互の切磋琢磨と人脈拡大のため懇親を図り、後輩の育成指導に努めることを目的としている。会長は1979 年経営学部卒業、ホテルセンチュリーハイアット(現在、ハイアットリージェンシー東京)入社、現在小田急ホテルセンチュリーサザンタワーに監査役として勤務している坂崎泰史だ。
 
 支部活動は3 年前まで休眠状態だったが、会長と八坂豊副会長が一昨年夏に前役員より引き継ぎを打診されたことを機に、かねてより同会で知り合い、懇意にしてきたホテル業界の有志5 人(現幹事)に相談したところ、活動の復活に了承を得た。その後、数回の打ち合わせの後、2013 年7 月1 日、5 年ぶりに再開する運びとなった。
 
「過去、多くの出会いを提供してくれた当会の先輩に感謝し、後進へつなぐことを第一に、さらに新たな役割を持たせたいという思いがあります」(坂崎会長)。
 
 支部の将来についての夢、計画については、まずは業界の現役OB・OG に働きかけ、多くの会員とともに目的に沿った会を持ち続けていくことを基本とし、後進に出会いの場を提供することで人材育成に寄与し、観光産業の発展に貢献していくこととしている。夢として大学の建て直し(高層化)に当たり、上層階にホテルを設置し、ホテル運営会社を設立するとともに人材育成を行うことを目指している。
 
 今後の夢や計画達成に向け、ホテル・旅館業界に勤めている人材を発掘するにあたり、メディアでの呼び掛けなどを行ない、より多くの卒業生の参画を促していく。
 
「ホテル・旅館などに勤務しているOB・OG の皆さんご苦労様です。今日本の観光は大きく変わろうとしています。業界を取り巻く環境変化にかかわらず、自らが所属する組織、そして自分の能力などに矛盾や問題点を多く抱えていると思います。ホテル専修会は年代や会社にとらわれず、同じ大学を卒業した仲間と知り合い、語り合い、活動していくなかで解決策を一緒に考え、お互い切磋琢磨することで成長し、後進を育てていきたいと考えています。ぜひ、この目論見に参加してください」と、坂崎会長はメッセージを送った。


ホテル専修会および第33 回ホテル専修会総会・懇親会に関するお問い合わせ先
ホテル専修会事務局:八坂事務所 八坂 豊(080-1007-1522 yasaka-jimusho@muse.ocn.ne.jp
 

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