全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による16 年5 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は76.8%で前年同月比3.9ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の82.6%、次いで近畿80.1%、東海75.4%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北海道の11.9 ポイント増、次いで北陸0.6 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は四国の21.0 ポイント減、九州の19.8 ポイント減、中国の7.3 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、5 月の稼働率が最も高かったのは15 年の80.7%、次に高いのは14 年の79.0%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
5月の客室利用率調査—全国平均は76.8%(前年同月比3.9 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年07月号】
2016年07月15日(金)