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Vol. 27 SHOKO NEW YORK EYES 海外の拠点 ニューヨーク情報 

Vol. 27  摩天楼NY に魅せられて 感性学研究とともに

【月刊HOTERES 2016年08月号】
2016年08月12日(金)
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SHOKO〈プロフィール〉
NY 在住
慶応義塾大学大学院法学修士(感性学研究者)
米国IFDA Chairman
SHOKONEWYORK 代表
江戸川大学客員教授
日本での大学生時代、東宮御所内にて当時の侍従長令夫人黒木氏に、皇族の礼儀作法と日本のお花を学ぶ。渡米して28 年。
専門研究分野
Sensibility of Science( 感性学)
NYUS Culture( NY 文化)
Theory of Floral Design(フローラルデザイン理論)
米国IFDA 〈Established1993〉は、NY(US)所在のWPP/WMP 他資格発行機関(URL:http//www.ifda/info/)世界中にフローラルデザイナー、パーティ・ウエディングプロデューサー、を多く輩出。資格取得者4900 名。米国および日本本部では、教育コンテンツ導入や経営コンサル事業を行っている。2016 年春からNY 研修を実施しているアカデミックな江戸川大学情報文化学科に招致され、客員教授として感性学などの特別講義を実施。
「フローラルデザイン理論」を世界で初めて発表。その後、お花をツールとして分析調査しながら、「感性」について学術研究を続ける。
日本問い合わせ先:honbu@sfds.co.jp
URL:http//www.sfds.co.jp/

このシリーズでは、トラディショナルからトレンドまで、幅広い情報をお届けします。ホテル・レストランでのサービスやマナー、ウエディング・イベントパーティの創つくり方、ライフスタイルにおけるニューヨーカーの感性などさまざまな視点からの最新情報です。日本人の感性と世界をリードするニューヨーカーの感性とうまく融合することで、「ZEN OMOTENASHI」は世界中から称賛を得ることでしょう。

 これまで27 週にわたり連載を毎週続けてまいりましたが、いよいよ、今回がNY EYES の最終記事となります。NYから見た日本、NYと日本のちがい、NY独特のデザイン・マナー・感性にいたるまで、できるだけ分かりやすい表現でお伝えしたつもりです。経験や体験からのご紹介でしたが、みなさまのお役にたてれば幸せです。
 最終のテーマは、NYビジネスの慣習について、ご紹介いたします。
 
アメリカで働く
 
 働く上で、法律を知っていることは重要です。労働法や雇用法など。
 常に公平を重んじているアメリカでは、特に差別を禁止している法律が多く存在します。
 
Title VII of the Civil Rights
 1964 年に制定されたもの(公民権第7)です。「人種・肌の色・出身国・性別・宗教・信仰で差別をしてはならない」という条項は記載されています。
 
The Age Discrimination in Employment
 1967 年に制定されたたもの(雇用における年齢差別禁止法)です。この条項では、特に40 歳以上の従業員を雇用差別から保護するという条項になっています。
 
American with Disability
 障害者を雇用差別から保護する法律でアメリカ障害者法です。障害者には合理的便宜を図る必要があることなどが明記されています。 

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