全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による16 年6 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は78.8%で前年同月比0.8 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の84.7%、次いで近畿83.3%、北陸83.2%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北陸の27.4 ポイント増、次いで北海道7.8 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は九州の13. 3 ポイント減、中国の5.7ポイント減、関東の2.5 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、6 月の稼働率が最も高かったのは15 年の79.6%、次に高いのは16 年の78.8%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
6月の客室利用率調査—全国平均は78.8%(前年同月比0.8 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年08月号】
2016年08月19日(金)