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第 102 回 鈴木 忠美  次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術 これからの人材育成

第 102 回「伸びている企業とのギャップ」

【月刊HOTERES 2016年09月号】
2016年09月23日(金)
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おもてなしの達人
鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉
1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

お呼びする失礼よりお呼びしない失礼
 広島B.M.C.(宴会支配人協議会)の夏の納涼会で今年2 回目の講演をさせていただきました。会場は三次市にあるM グランドホテル。同支配人とはフェイスブックの良きお仲間ということもあり、私がときどき公開講演の案内を載せるので、それを参考にしながら独自でチラシを作り、テーマの下には“ 次世代のリーダーたちに贈るメンタルケア術 これからの人材育成” と、ちゃっかり週刊ホテルレストランに連載させていただいている、私の記事のタイトルの条文を真似ていることから分かる通り、まぎれもないホテレスの愛読者。しかも今回は「おもてなしの達人、鈴木忠美様( 鈴木忠美人財育成事務所代表) をお招きし」と、せっかくなのでホテルの社員のみならず、三次市、三次観光協会、商工会議所、市議会議員、ロータリークラブ、企業経営者の皆さまにもお声をかけたとか、このやり方はまさに盛岡グランドホテル時代にやっていた「お呼びする失礼よりはお呼びしない失礼をお考えください」で、声がかからなかった人に寂しい思いをさせないよう選択肢は常に相手、まず案内状をお出ししましょうよという戦術に似ている。このように伸びるリーダーは常に売上アップのための戦術を考えているのである。
 

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