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第15 回 加藤淳子  ウエディングプランナーの役割 

第15 回 国旗に敬意を表すのは 国際社会の基本的マナー

【月刊HOTERES 2016年10月号】
2016年10月28日(金)
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㈱ティーライフ環境ラボ 代表取締役
ティーライフアカデミー校長
ANA クラウンプラザホテル京都 ブライダル担当顧問
トータルライフコンシェルジュ
加藤淳子氏

10 年間ブライダル専門学校の講師を経験し、数多くのウエディングプランナーを養成してきたのが、トータルライフコンシェルジュとして活躍中の㈱ティーライフ環境ラボ 加藤淳子社長だ。指示待ちの若者が増えている中、“ 教えれば熟す器用は持ち合わせている”という信念のもと、さまざまな視点から人材育成に向けた連載を6 月3 週号よりスタート。「ウエディングプランナーの心構えのリニューアル必須」を題材に書き上げていただいた。

「2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」開催に向け、開催国として今こそプロトコールの徹底が重要であると考えます。プロトコールとは、国際儀礼のことです。最近ではグローバルマナーとも呼ばれて国際的なマナーを総称するようにもなってきましたが、主には国家間における公式儀礼を「プロトコール」とよびます。
 
 我が国のプロトコール活用場面は宮中晩餐会、在日公館の晩餐会、また外交儀礼として先進国首脳会議、国連の首脳会議などにプロトコールが活用されます。そして現在オリンピックに代表される国際的なスポーツイベントを始め国際交流から自治体や市町村にいたるまで、全てのさまざまなシーンでのプロトコールの活用範囲が拡大してきました。

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