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第106 回 鈴木 忠美  次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術 これからの人材育成 

第106 回「リーダー次第で社員は変わる」

【週刊ホテルレストラン2016年11月18日号】
2016年11月18日(金)
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鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉
1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

新入社員から輝きが消えていく
 多くのホテルのリーダーが悩んでいることの一つに、新入社員が日に日に元気がなくなったとか、目から輝きが消えたというふうな寂しい話を聞く。これは私がいた当時の盛岡グランドホテルではまったく考えられないことである。なぜならば当時の手の内を明かすと、役職で部下を管理するのでなく、社内では社長をはじめ、すべての役職者も名前で呼び合うことを義務付けられ、私なども「鈴木さん」と呼ばれていたのである。つまり今まで役職が邪魔して近寄りがたかった上司と同じ目線にすることで、若い社員の意見が通る自由風土な会社に変えたのである。ところが多くのホテルのリーダーは10 の力を持って入ってきた新入社員に対し、いいから黙ってやれ、言い訳するなと常に上から目線でふたをして5 とか6 しか出せないようにするから、社会ってこんなにつまらないものなのかと落胆していることにまったく気付いていない。しかも聞けばしかることはあっても褒めたことが一度もないと口をそろえて言う。つまり真の理由はリーダーの皆さんが原因になっていることにまったく気付いていないのである。これからは部下を認め悩みや不満を一緒に解決してあげ、そしてしかるより褒めてあげる方が社員は喜んで3 倍働くのである。

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