全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による16 年9 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は81.7%で前年同月比2.7ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは四国の90.5%、次いで北陸88.1%、関東85.4%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北陸の16.0 ポイント増、次いで四国の12.6 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は中国の7.6 ポイント減、近畿の4.3ポイント減、東海の3.6 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、9 月の稼働率が最も高かったのは15 年の84.4%、次に高いのは16 年の81.7%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
9月の客室利用率調査—全国平均は81.7%(前年同月比2.7ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年11月号】
2016年11月18日(金)