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第56 回 Wプロフェッショナルズ 第56 回 一般社団法人 日本カラリスト協会 専務理事 小田 拓也 氏 × ㈱フェイス 福永有利子 氏

販売力、好感度を 高めることができる“人”を軸にした パーソナルカラー展開

【月刊HOTERES 2016年11月号】
2016年11月25日(金)
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㈱フェイス 福永有利子 氏
一般社団法人 日本カラリスト協会 専務理事 小田 拓也 氏

第一印象は89%視覚情報から決まると言われている。髪の毛の色や肌の色と全体的なバランスを瞬時にとらえ判断している。かつては今年の流行色が発表されファッション的に類似した色合いで整えることで、ある意味安心感を得ていた。ところが個性化により自分らしさを表現できるコーディネートを求めるようになった。第一印象や販売力を高めるためにも「人と色」は重要視されている。そこで今回はいち早くこの着眼点で独自の配色調和を基本に立ち上がった団体がある。それが一般社団法人日本カラリスト協会だ。
 
 
福永 色彩は日常生活や仕事、空間作りなど、さまざまな場面で重要な存在です。色一つを変えるだけで印象を変えることができます。色彩に関する検定は以前からありますが、パーソナルカラーに特化した新たな色彩調和の開発と教育をされていらっしゃるとお聞きしました。まず始めに、協会として取り組まれていらっしゃることをお聞かせください。
 
小田 これまでの色彩は家具やカーテンと空間の調和など、ハードな物を対象とした色彩学でした。ところが個性化が進む中で日常生活のファッションなど、自分の色を見つけ出し楽しむようになり、無機質なハードではないそれぞれ個性のある人を対象とした色彩学が必要であるという考えから、独自の色彩調和CUS を開発しました。ブライダル業界を始めとして人と携わる業種の方々の熱い要望を受け、このシステムを活用してパーソナルカラリスト検定を実施しています。

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