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第107 回 次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術 これからの人材育成 

第107 回「勝ち組の法則」

【週刊ホテルレストラン2016年12月02日号】
2016年12月02日(金)
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鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉
1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

 
名刺をケチる得と損
 あるホテルから指導を頼まれて出向いたときの出来事である。一人のお客さまが館内を興味深そうに見回っていたので不思議に思い声をかけてみた。すると「今度地区の慰労会を企画しているが、送迎バスは何人から出してもらえるのか」と聞いてきた。ちょうど前日に営業マンとお客さまの打ち合わせの中で、20 名さまからでしたらバスはご用意できるという会話をしていたのを思い出し、「20 名さま以上であればご用意できます」と答えると、「それでは日程が確定したら電話するのであなたの名刺をちょうだい」と言われてしまった。だが、あいにく私は指導を頼まれて今ここに来ているので、このホテルの名刺は持っていないことをお伝えし、フロントまでご案内して「〇〇さんに名刺を差し上げて」と言うと、ここ1 ~ 2 年の社員に名刺はまだ必要ないと、持たせてもらえないとのこと。そこで名刺を持っているフロントのマネージャーを探して引き合わせるがそれまで数分、これではお客さま目線で見たら良いホテルとは言いがたい。リーダーの皆さん。もし同じようなシステムを取っているホテルがあるとしたら、入社1 ~ 2 年組の名刺代をケチる得と、お客さまに迷惑をかけている損を考えたら、全社員に持たせる方が強固なホテルになるのでは。
 

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