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  • 北村剛史  新しい視点 「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜 第267 回『フロントカウンターの存在⑵』
第267 回 北村剛史  新しい視点 「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜

第267 回『フロントカウンターの存在⑵』

【月刊HOTERES 2017年06月号】
2017年06月09日(金)
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北村剛史
Takeshi Kitamura
㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MAI( 米国不動産鑑定士 )
MRICS(英国王室認定チャータードサーベイヤーズ)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事

 
 前回、フロントカウンターの存在が顧客に与える心理上の影響や効果に関する弊社調査結果をご紹介しました(2017 年、全国男女200 名に対するインターネットアンケート調査)。
 
 前回ご紹介しました調査結果では、フロントカウンターの存在で「スタッフと距離」を感じる人の割合は、20%強の人が距離を感じるというもので、フロントカウンターの存在は、顧客側に安心感を与える一方、スタッフの振る舞いや質感いかんでは、スタッフと顧客との間における、ある種「結界」にもなりうる点をご紹介しました。
 

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