全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年4 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は83.8%で前年同月比1.0 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の91.9%、次いで近畿の86.2%、東海の81.5%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東北の6.6 ポイント増、次いで九州の4.9 ポイント増、中国の2.4 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北陸の15.1 ポイント減、四国の10.1ポイント減、甲信越の2.7 ポイント減と並ぶ。また、2006 年以降、4 月の稼働率が最も高かったのは17 年の83.8%、次に高いのは15 年の83.7%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
4月の客室利用率調査—全国平均は83.8%(前年同月比1.0ポイント増)
【月刊HOTERES 2017年06月号】
2017年06月16日(金)