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トップインタビュー  ホテルローズガーデン新宿 取締役社長兼総支配人 小野 正彦 氏

ゲストだけでなく、スタッフにも向けた企業理念 「あなたに やさしく あたたかく」を心に刻んで

【月刊HOTERES 2017年08月号】
2017年08月18日(金)
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東京メトロ「西新宿」駅より至近という好立地に、今をさかのぼること20 年前、オーナーである栗原家が代々継承している地元、西新宿の土地にオーナー家の思いを乗せた、当時では、最先端の女性が一人でも宿泊できる、やさしさあふれた宿泊施設として「ホテルローズガーデン新宿」をオープン。そして今春、ANNEXとして40 室の宿泊施設と日本料理、フレンチ アンド イタリアンのレストラン2 店舗をグランドオープンさせた。都心の独立系ホテルならではの魅力と課題について取締役社長兼総支配人の小野正彦氏に聞いた。


ホテルローズガーデン新宿 取締役社長兼総支配人 小野 正彦 氏

創立20 年目に新館オープン
レストラン顧客を早くも獲得
 
❒ 2017 年3 月22 日、創立20 周年の節目の年に新館(40 室)をオープンされました。オープン後の現状を教えてください
 1997 年4 月に開業した本館は、101 室のホテルでした。昨今のインバウンド(FIT)の需要が高まりつつあることに加え、もともと確保できていた国内の研修利用と合わせると、近年はバランスよく稼働ができていると感じています。直近では2015 年が宿泊のピークで、昨年のADR は1万2000 円前後。年間稼働率は92%で推移しています。
 
 この度オープンした新館(40室)も、新宿エリアという場所柄か問題なく好調に推移しています。恐らく昨年の本館とそん色ない稼働率、ADRになるのではと期待しています。特に、二つの料飲施設もリノベーションオープンできたことで、また新たな活気がでてきました。特に業態変更したフレンチ・イタリアン「In theGarden135」はテラス席が好調で、週末のランチ時には日本に在住する外国人を含め近所の方のご利用も多く、またリノベーション前も実施していたビアガーデンについては、今年は新たな客層をつかむこともができ現時点で前年比30%増と堅調に推移しております。

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