全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年9 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は84.3%で前年同月比2.6 ポイント増となった(回答ホテル数115 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは北海道の89.9%、次いで四国の89.7%、北陸の89.6%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北海道の8.4 ポイント増、次いで近畿の3.2 ポイント増、関東の3.0 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は九州の1.2 ポイント減、東北の1.1 ポイント減、四国の0.8 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、9 月の稼働率が最も高かったのは15 年の84.4%、次に高いのは17 年の84.3%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
9月の客室利用率調査—全国平均は84.3%(前年同月比2.6ポイント増)
【月刊HOTERES 2017年11月号】
2017年11月17日(金)