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㈱協和医療器 

「日々の継続」を重視した姿勢で、HACCP を中心とした衛生管理サポート事業を展開

【月刊HOTERES 2017年11月号】
2017年11月17日(金)
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HACCP の運用を維持するために
PDCA サイクルをまわし続ける


 ほとんどのホテルは、衛生管理に対する体制を自主的に整えている。ただ、館内に多様なセクションが存在し、不特定多数の人々が出入りする施設であるため、衛生的な環境をいかに維持していくかは永遠の課題と言えるだろう。

 衛生的な環境を維持するためにはホテルにかかわるすべての人たちが正しい知識を持ち、決められた行動を日々実践し、記録し続けていくことが求められる。その仕組みがHACCP であり、何より運用の維持が求められる。新しいスタッフ、アルバイトが入ってきたら、彼らがサイクルを崩さないように教育する必要も生じる。

食の現場においてPDCA サイクルをたゆまなく維持していくことにこそ、HACCP 本来の意義があるという本来の姿勢をベースに、協和医療器の取り組みは、真の意味で食の現場の衛生管理をサポートできるサービスとしての可能性を持っていると言える。このことから、将来に向けて、ホテル業界、レストラン業界のスタンダードとしての期待が膨らむのである。

 また、協和医療器では、HACCP の解説を中心とした衛生管理に関するセミナーを、月1、2回のペースで開催していこうとしている。HACCP の知識が不足しているために、どこから行動を起こしたらいいのか不安を感じている経営者や施設関係者は多いだろう。これから取り組むべきことを効率的、専門的に伝えていく協和医療器のセミナーでは、そうした悩みのソリューションにつながる内容を提供していく。

一社でトータルにサポートを提供
ホテルの衛生管理をレベルアップ


 医療の現場で実績を積んできた協和医療器は、菌検査のできるラボを自社で所有している。キッチンの拭き取り検査、スタッフの検便検査を合わせて行なうことができることも大きなメリットとなるだろう。そして衛生管理に必要な機材、薬剤に関しては、単に商品を売るだけでなく、コンサルティングに基づき各現場のニーズに応えられるものを専門商社としての強みを生かして探し出し、最も適した形を提供していく。手洗い、うがい、除菌、消臭など、食の現場が求めている基本的な衛生管理の商品のラインアップはすべて整っていることから、個々の環境、空間の構造や規模などを考慮した上で、達成したい目的にかなうアイテムの提案がなされる点も協和医療器の魅力だ。

 HACCP の構築、運用チェック、菌検査、機材・薬剤のコンサルティング、衛生管理にかかわる要素を、一社でトータルに提供しサポートしていくことのできる協和医療器は、ホテル、レストランの衛生管理に一段高いレベルのフェイズをもたらしてくれるだろう。

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