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トップインタビュー  NEXUS㈱  取締役 社長執行役員  齊藤 人志 氏

娯楽分野で培ったアイデア発想力で 新しいホテル体験の扉を開く

【週刊ホテルレストラン2017年11月24日号】
2017年11月24日(金)
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2017年11月3日、東京・港区に「HOTEL NEXUS DOOR TOKYO」がグランドオープンした。群馬・高崎市に本社を置き、アミューズメント事業を中心に展開するNEXUS株式会社が新規事業として取り組む“都会の隠れ家ホテル”である。アミューズメントの世界で蓄積してきた経験とノウハウを生かしながら、新しい発想に基づくホテルづくりを目指す取締役社長執行役員の齊藤人志氏に、「HOTEL NEXUS DOOR」ブランドが進もうとしている方向性についてインタビューした。

NEXUS 株式会社
取締役 社長執行役員
齊藤 人志 氏


Profile
NEXUS 株式会社 秋田県出身。
法政大学社会学部卒業。飲食業などを経てNEXUS 株式会社の創業より関わる。営業本部長、専務執行役員などを経て、取締役社長執行役員。現在に至る。高校から大学にかけてフェンシングに情熱を注ぎ、現在でも社内にフェンシングチームを有しオリンピック選手を輩出するなどフェンシング競技の普及・発展に貢献している。昭和36 年生まれの56 歳。座右の銘は「ピンチはチャンス」。

 
NEXUS のすべてを織り込んだ結晶
が具体的なホテルとして花開いた
 
NEXUS は現在、どのような事業を展開していますか。
 
 アミューズメントのパチンコ事業をはじめ、スポーツジム、インターネットカフェ、カラオケ、温浴施設、カプセルホテル、レーシングシミュレーター、パチンコホールの複合施設としての飲食店の運営を行なっています。そこに今回、H O T E L N E X U S D O O RTOKYO を開業したことで、ホテル事業が加わることになりました。
 
■ホテル事業に参入した主な理由を教えてください。
 
 約20年前からサービス業の一つとしてパチンコホールを営業していく中で、「サービス業のトップと言えば、やはりホテル」という言葉をよく耳にしていました。同業他社の方々もホテルのサービスについて一生懸命に研究したりもしていて、そのころのアミューズメント業界は接客サービスにもっと力を入れていこうとしている時期でもありました。そのように試行錯誤しながら培ってきた自社の強みであるサービスや接客技術を生かせる業態として、挑戦の意味も込めてホテル業界への参入を決意しました。
 
これまでアミューズメント事業を展開してきたNEXUS ですが、新規参入したホテル事業の収益性についてどのような見方をされていますか。
 
 新規参入第1号店となるHOTEL NEXUS DOOR TOKYO は東京都内の物件であり、初期投資はかなり大きなものとなっています。私たちがこれまで手掛けてきたアミューズメント事業の収益性はホテル事業よりも高く、回収のスピードも非常に速いという特性があります。
 
 それに比べてホテル事業においては、回収スピードこそ違いますが、同じ装置産業という側面から見て、集客次第で安定した収益を見込めると考えています。加えて投資物件としての価値も魅力の一つだと考えられます。同時に競争が激しく厳しい業界であることも十分承知しています。そんな中で、いかにお客さまに愛されるホテルを作り上げていくかが最初にクリアすべき課題です。
 
 私たちはホテル業界では新参者ですが、それが強みであると考えています。業界の慣例にとらわれないからこそできる斬新な発想を形にして、私たちの得意分野であるお客さまに「感動していただく」営業を行なっていけば、自ずと収益はついてくるものと信じています。なぜなら、パチンコというアミューズメントには営業や集客に対する規制などがありますが、ホテル業界では、企画、アイデア等無限の可能性があり、フィールドが広がっていると私の目には映ります。その面において、大いに期待しているところです。

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