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第291回 北村剛史  新しい視点「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜

第291回『客室料金と夕食・朝食料金との関係』

【月刊HOTERES 2017年12月号】
2017年12月15日(金)
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北村剛史
Takeshi Kitamura

㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MA(I 米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・
チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウ
ンセラー)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事


 今回は、客室料金と夕食料金および朝食料金との関係について調査した結果をご紹介したいと思います(全国男女200 名に対するインターネットアンケート調査、2017 年実施)。

 まず、客室料金の目安として1 万円/室から5 万円/室を想定してもらい、それぞれ想定される一人当たりの夕食料金および朝食料金を調査しました。その結果、客室料金が1 万円/室では4515 円/人(客室料金比45.2%)、客室料金が2 万円/室で5859 円/人(客室料金比29.3%)、客室料金が3万円/室で7219 円/人(客室料金比24.1%)、客室料金が4 万円/室の場合で8459 円/人(客室料金比21.1%)、客室料金が5 万円/室で9859 円/人(客室料金比19.7%)という結果でした。

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