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第二十四回 関西国際大学 石川夕起子 バーチャルからリアルに 次世代を動かす「感動スイッチ」

第二十四回  やるべきことにムダなことは一切ないこと、すべてが将来のために必要であることを諭す

【月刊HOTERES 2018年02月号】
2018年02月23日(金)
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“ 今の若者は自発的な行動意欲に乏しい” と嘆いたり、どこへも行かずに家にこもっている我が子の成長に不安を感じていらっしゃる方はいませんか? 消極的な言動には彼等彼女なりの理由があるのです。それをご理解いただいた上で行動することの意味や目的を伝え、体験させる機会をどんどん与えることで、子どもたちはおどろくほど成長します。

関西国際大学 人間科学部経営学科
ブライダルコース 講師
石川夕起子


プロフィール
神戸市出身。ラジオDJ・CM ナレーションなど声の仕事をきっかけに、ブライダル業界に入る。披露宴司会・プランナーとして携わったウエディング数は、4,000 組を超える。2000年ワタベウェディング株式会社三ノ宮店店長に就任。『 国内挙式事業』を強化し、2005 年神戸グランドプラザ店長に就任。翌年には2 店舗をトップ表彰へ導く。2011 年関西国際大学人間科学部経営学科ブライダルコースの講師に就任。ブライダルの実践を通した経営、人間力、常に「目的」と「意図」を意識した行動を伝えている。キャンパス内で公募ウエディング、学外で学生プロデュースウエディングを実施するなど、座学と現場との学びの往還を図る教育で、注目される。研究紀要「1980 年代から現代におけるウエディングの変遷」等。(イメージトレーナーとしても講演・セミナー活動等全国展開中)。

 
 今回は教育学部に進学し保育士を目指していた男子学生が最終的にはウエディング業界に就職したとというお話をします。子どものころから絵を描くことが大好きで子どもが大好きだったそうです。中学校2 年生のときの職場体験で老人介護センターへ行ったことがきっかけで最初は介護士を目指していましたが、子どもたちが大好きだったことから保育士の道を決め、大学も保育士の資格を取るために専攻しました。ところが母親は保育士の厳しい実情もあり保育士になることを反対していました。
 

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