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特集 インタビュー  デスティネーション山形 山形県知事 吉村美栄子氏

秀麗な山々、滝、温泉、酒、フルーツなど 豊富な資源の恵みと万物に 感謝する日本人の魂 “山形にあり”

【週刊ホテルレストラン2018年03月09日号】
2018年03月09日(金)
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日本百名山の内、鳥海山、月山、蔵王山など6 座を有し、県土面積は全国で9 番目(9323㎡)に位置し、日本で最も多い230 カ所の滝がある自然に恵まれているのが、さくらんぼの産地として著名な山形県だ。県内35 市町村すべてに温泉が湧き出る「温泉大国」でもある。人口減少問題等、地方自治体が抱えるさまざまな問題解決に果敢にチャレンジしているのが、県民に一番近い知事と言われている吉村美栄子氏だ。県の観光施策に関する取り組みをお聞きした。
 

山形県知事
吉村美栄子氏
Mieko Yoshimura

 
1951 年5 月18 日山形県大江町生まれ。74 年3 月お茶の水女子大学文教育学部修了。74 年~ 77 年まで株式会社リクルート勤務。81 年に行政書士資格を取得。2000 年12 月、山形個人情報保護制度運営審議会委員、01 年4 月山形県総合政策審議会委員、同年9 月 山形県入札監視委員会委員を経て、09年2月に第50 代山形県知事に就任。3 期連続で山形県知事を務め、現在に至る。

❐ 知事自らさくらんぼの被り物をして演説されたりなど、とてもユニークな発想で県民との調和を図り、豊富な資源に恵まれた山形県をけん引されていらっしゃいます。山形県に限らず地方都市の高齢化や過疎化にともなう産業振興の低迷や、その一方で政府が旗手に立ち、年間4000 万人のインバウンド観光客の誘致に向けた地方都市への支援など、地方は今まさに次世代に向けた新たな土台や柱を立てていくときです。知事もさまざまな取り組みをされていらっしゃいますが、まずはじめに山形県の特徴をお聞かせください。
 

 山形県は鳥海山、月山、蔵王連峰など秀麗な山々を擁しております。日本百名山のうち、6 座が山形県にあり、県土の約7 割を森林で占めています。山々から流れ出る滝は230 カ所にのぼり、県内35 市町村のすべてに温泉が湧き出る「温泉大国」ですね。県内は村山、最上、置賜、庄内の四つの地域に分かれており、言葉や文化、お祭り、伝統芸能など、それぞれ個性と特色ある生活圏を形成しています。四つの地域を貫いて流れる最上川は、古くから舟運が栄え、紅花や米などを江戸や上方に運ぶ交通路として、地域の発展に大きな役割を果たしてきました。今では観光スポットとして舟下りを楽しむことができます。最上川は山形県民の歌「最上川」として愛唱もされています。
 

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