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第144 回 鈴木 忠美  次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術 これからの人材育成 

第144 回「今を変える!」

【週刊ホテルレストラン2018年06月15日号】
2018年06月12日(火)
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鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉
1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

社員の力を引き出す
 
 前号に続き不死鳥のごとくよみがえった盛岡グランドH の再建請負人K 氏の続編16 回目である。その昔、私は口数も少なく何事に対しても控えめで存在感の薄い人間だったが、会社が譲渡されて赴任されたK 氏とはなぜか馬が合った。というよりはK 氏は心理学を学んできた人なので一瞬で私のすべてを見抜いて、自分でも気付いていなかった私の眠っている力、つまりやる気スイッチを入れてくれたのである。このことを考えると人間は一生のうちでいつどんな人と、どう巡り合えるかによって私みたいに大きく変われるチャンスは誰にでもあるのである。とすれば私がK 氏と巡り合ったおかげで性格が180 度前向きな人間に変われたように、これからのリーダーの役目には社員の眠っているやる気スイッチを入れてあげることも含まれる。それも同じ変えてあげるなら半端じゃなく変えてあげる。そこで私が変われたときのことを一つだけ伝授するとすれば、K 氏は決して上から目線で見るのではなく、常に下から目線で見てくれたから褒められることはあっても怒られることは一度もなかった。つまり人を育てる上で必要なのは、叱ることではなく性格の違う部下のやる気スイッチを褒めて伸ばしてあげることである。

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