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㈱バルニバービ 代表取締役社長 佐藤 裕久

第二十二回 第二部『バルニバービの開発する物件のケーススタディ』 GARB pintino GOOD MORNING CAFÉ 錦町

2018年06月15日(金)
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一町内に5 軒の店
皇居の北側、神保町手前に神田錦町はあります。神田駅前の猥雑性とは裏腹な落ち着きのある、どちらかというと商業のにおいのしない静かなエリアです。その閑静なたたずまいはむしろ上品という言葉の方がそぐうような街…老舗個人商店、オフィスビル、学校、公共施設。
 
もともと神保町は古書の街として歴史を刻んで来ましたが、近年はB 級グルメ・カレーの街として人気上昇しています。その隣というか基本的に同じエリアに属する街であるにもかかわらず、全く違った様相の錦町のとある物件を今から5 年ほど前に声をかけていただきました。
 
『このあたりが今後変わる、そしてその変わる動きをバルニバービの力でさらに加速させてほしい』
われわれが何者であるのか? を鑑みのオファーです。その後ほかの地元企業からもお声がけをいただき、気づけばこの町内に5 軒の店を構えるようになりました。カフェ・レストラン・中華バル・アスリート食堂・和食。今までの経験値でもこれは一町内において最大の出店数です。
 
「何かが違う…」
僕はイメージしました。これだけの店舗があれば街に何らかのインパクトを与え、少しばかりはわれわれの力で街を変えることができるのでは。今までもそうできてきたじゃないか……どこかでおごりがあったことも否めません。極端に言えば『一軒のカフェで街を変える』とまで言われてきたわれわれです。大阪南船場、東京タワー前、蔵前…それを神田錦町一町内に5 軒もの店は十分すぎるだろうとどこかで思っていました。けれど…明らかにわれわれがもくろんだ流れにはなりませんでした。街に温度がこもらないんです。もちろん多くの素晴らしい、以前からの大人気の店もあります。にぎわいがお店からもあふれています。けれど何かが違うのです。勝手が違うと言うか、言い換えれば“ 空気感” が違うのです。

頑張って取り組まれている他社のお店はもちろんのこと、われわれの営む店も悪いわけではありません。でも何かが…そこで一度その街でイベントを打ってみようと考えました。

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