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第二十回 ヒント満載!フラワーアーティストKAORUKOの世界に乾杯 

第二十回 英国式アフタヌーンティー(後篇)

【月刊HOTERES 2018年06月号】
2018年06月22日(金)
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クラリッジスの正面玄関

 
 The Savoy はモネやキャサリンヘップバーンなどの定宿として有名ですが最近はかなりカジュアル化されています。こちらの特徴としては三段トレーにパティスリーはのせずに、後から5、6 種類が数十のった大きなトレーで好きなだけどうぞと持ってきます。
 
 共通して言えるのは「伝統的なスタイルを保持しながらも、惜しみないおかわりのお勧め」、そして夕方からは「ハイティー」というジャンルもあります。これはイギリスでは夕飯とともにとるという意味でパティスリーを出さずにサーモングリルや肉など独自のメニューを3 皿目として出します。これをすれば時間制限無く高額なセット価格として夜もいけるわけです。なおかつ、これらのホテルは朝からAT が始まり2 時間の時間制限で入れ替え、最後の予約は5 時半前後です。午後3 時からではなく一日販売できるのです。
 
 Claridge’s は3 段トレーを使わず一皿ずつ運ばれてくるのも固定概念を崩すことであり、日本のホテルのAT という思い込みを壊し本場英国の伝統プラス工夫と言うことを参考にしていただけたらと思います。

Mariage Frères の紅茶のMarco Poloという紅茶をジュレにして、イタリアのカラブリア地方のベルガモットとマダガスカルバニラを合わせたとのこと
ハイティーと名前がかわると、パティスリーではなく夕食のメニューとなり、この後サーモングリルなど。イギリス文化
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