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第3回 シリーズ連載・第3 回 モクシー大阪本町  ホテルにおけるベニュー別“コーヒー・ソリューション”を考える

「AGUILA(アグイラ)420」ならスタッフのスキルを問わず高品質のコーヒーを安定的に提供可能

【月刊HOTERES 2018年07月号】
2018年07月27日(金)
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2017 年11 月1 日にオープンした「モクシー 大阪本町」は、世界的ホテルグループ、マリオット・インターナショナルの新ブランドである。インパクトのあるスタイリッシュなデザイン、リーズナブルな価格帯など新感覚のステイを実現。24 時間利用できるロビーフロアのバーラウンジで、ネスプレッソの業務用マシン「AGUILA(アグイラ)420」を導入している。導入理由や使い勝手などを、支配人の春名 桂氏に尋ねた。
 

「モクシー大阪本町」支配人の春名 桂 氏
カウンターにおしゃれなスツールが並ぶ、バー&ラウンジは、24 時間利用できる

 
ホテルの固定概念を壊す
革新的なデザイナーズホテル
 
 マリオット・インターナショナルに、新ブランドとして2014 年に加わった「、モクシー・ホテル」。節約志向の旅行者向けのブティックホテルというコンセプトを掲げ、ミレニアル世代を主軸にしている。イタリア・ミラノから始まり、アートやカルチャーの感度がいい、アメリカ・ニューオリンズ、ドイツ・ミュンヘン、オーストリア・ウィーン、イギリス・ロンドンなどでグローバルに展開。そして2017 年11 月1日、ついに日本進出を果たし、東京・錦糸町と大阪・堺筋本町で同時オープンした。
 
「モクシー大阪本町」は、大阪の玄関口でビジネスシーンの中心地でもあるキタと、訪日外国人が増え続けて昼夜を問わずにぎわい続けるミナミとの中間地点に位置し、ビジネスにも旅行にも便利である。周辺に飲食店などが多く、大阪のナイトカルチャーを満喫することも可能だ。
 
 エントランスを進むと、広々としたロビーラウンジがあり、表情が異なる席を設けている。例えば、グループワークやディスカッションなどができるコミュナルテーブル、エッジの効いたロゴを壁面にデザインした個性が際立つソファ席など。また、フロントのカウンターがバーラウンジのカウンターに続いていて、一つの空間を創出、既存のホテルのイメージとは一線を画している。ホテルに入った瞬間から利用者の好奇心をくすぐる仕掛けが随所にちりばめられていて、どこを向いても絵になる“ インスタ映え” 空間にもなっている。
 
「グルメ、ナイトライフ、建築という、大阪の3大要素を満喫できる、デザイン性を重視したホテルです。フロント機能のある1階は、ここで出会う方々とのコミュニケーションスペースとしてご利用いただけます。また、ビジネスに関する作業が残っている場合は、超高速Wi-Fi や電源の差込口などが完備している1 階にパソコンをお持ちいただいて、お部屋ではくつろいでいただければと思います」と話すのは、開業に合わせてグアムから帰国した、支配人の春名 桂氏。ホテルコンセプトに合わせて、ホテルマンの装いもスタイリッシュとカジュアルを融合した独自スタイルで、接客も同様にフレンドリーな雰囲気を醸している。

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