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連載 25 SHOKO

GRAVITY 真の国際化を問う 連載 25 アメリカNY の危機管理

【月刊HOTERES 2018年09月号】
2018年09月21日(金)
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1776 年7 月4 日イギリス領から独立し、自国を創つくりはじめてからまだ240 年しか経っていないアメリカですが、経済大国として世界をリードしています。わたしたち日本人も、ターニングポイントのチャンスを「今」逃さず、一人一人がINNOVATOR となれば、真の国際化が実現するのではないでしょうか。

SHOKO〈プロフィール〉
NY 在住
江戸川大学客員教授
慶應義塾大学大学院卒法学修士 感性学研究者
米国IFDA Chairman・SHOKONEWYORK 代表
日本での大学生時代、東宮御所内にて当時の侍従長令夫人黒木氏に、皇族の礼儀作法と日本のお花を学ぶ。渡米して28 年。米国IFDA〈Established1993〉は、NY(US)所在。WPP/WMP 他資格発行機関(URL:http//www.ifda/info/)資格取得者4900 名。アメリカを拠点に活動。企業再生コンテンツ導入、企業コンサル、および教育コンテンツ事業を日本IFDA 本部で展開している。2016 年春からNY 研修を実施しているアカデミックな江戸川大学情報文化学科に招致され、客員教授として「感性学」の特別講義などを実施。25 年前に「フローラルデザイン理論」を世界で初めて発表。その後、お花をツールとした分析調査をし、「感性」学術研究の第一人者である。
日本問い合わせ先:honbu@sfds.co.jp

 猛暑が続くとTV チャンネルNY1 の画面スーパーにEmergency「緊急事態」が流れます。NY 市民に以下の3つのことを徹底するように呼び掛けるのです。
 
 まず、一つ目は、「スクール閉鎖」。Elementary school をはじめ、スクールはすべて休講となるのです。日常の学校生活での送り迎えに関して、マンハッタンは特に厳しく、黄色のスクールバスが巡回しており、道路を歩いている子どもたちを見たことはありません。または、親がスクールの門まで送り、迎えに行くのが常識なので、万が一、学校の外で子どもたちに危険なことが起きた場合には、すべて親の責任になります。法律で親が罰せられることもあります。アメリカでは子どもの教育を通して、親同士が共同で活動します。

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