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(株)ホテルマネージメントジャパン 

【オリエンタルホテル東京ベイ】新客室新設。ホテル初、8.5メートルのプロジェクションマッピングを12月6日導入も

2018年10月19日(金)
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*参加&体験型プロジェクションマッピングの設置イメージ

<リニューアル内容>
(1)プロジェクションマッピング新設・2か所
・ロビー壁面(横約8.5メートル・縦約3メートル)とフロア
・フロントカウンター背面(横約11メートル)
 
 プロジェクションマッピングは今回のリニューアルの目玉となるもの。プレイフルフォレスト(遊び心あふれる森)をテーマに設えたロビーの壁面に、趣向を凝らした造作と最新のデジタル技術によるインタラクティブ(参加&体験型)な空間が造りだされる。横約8.5メートル、縦約3メートルの広い壁面を舞台に繰り広げられる森の中では草花が囁きあい、動物たちが生き生きと動き回る。プロジェクションマッピングは壁面と床面に投影され、触れると楽しい反応も。ホテルゲストはもとより来館するゲストが、ひととき童心に帰るスポットとなる。


ガゼボ、イメージ図

(2)ガゼボの新設
 
 ロビー中央の噴水は、カボチャの馬車を思わせる高さ約3メートルの優美なシェイプの「森のガゼボ」(東屋)に様変わりする。間接照明の明かりで寛ぎと落ち着きが演出されたロビー空間を「遊び心あふれる森」に見立て、そのほぼ中央に新設されるガゼボは、森を訪れる人々の憩いの場とする。


フロントカウンターイメージ図

 
(3)フロントカウンターの改装
 
 ベンチスタイルの座り心地の良いソファを設えた。家族連れのゲストはキッズを傍らに安心してチェックイン・アウトができるようにする。カウンター背面には、新設されるプロジェクションマッピングと連動した画像と、ホテルインフォメーションが映し出される。
 


フロントカウンター(右手)と専用デスク「ママーズデスク」(左手)のイメージ図

 
(4)ベビーズスイートとキディースイート専用デスク「ママーズデスク」新設
 
 2階のフロントカウンター並びに、2種類のコンセプトルーム(ベビーズスイートとキディースイート)にご宿泊のゲスト専用デスク「ママーズデスク」が新設される。これまで11階の「ママサロン」で行っていたチェックイン・アウトやおもちゃの貸し出し等は、このデスクに引き継がれる。
 


客室「フルール」のイメージ図

(5)11階 ママサロンを客室に改装
 
 11階ママサロン跡に、客室を新設(32㎡x3室)する。“フレンチシャビーシック”をテーマに設えられたフランス語で“花”を意味するフルールは、32㎡とコンパクトながら最多5名までの宿泊が可能。家族連れはもとより、グループでのご宿泊にも活用できる。


客室「グランデ6」

(6)12階 スイートを客室(3室)に改装
 
 スイートルーム(1室)を客室(42㎡x3室)へ改装する。グループや親子連れに好評頂く、既存の客室「グランデ6」(42㎡)と同タイプとなる。二段ベッドと部屋中央のリビングスペースが特徴で、その名の通り6名までの宿泊が可能となる。


客室「シフォン」

(7)ソダテリエ(12階)を閉鎖し、客室「シフォン」に改装(22㎡x3室)
 
 ベビーケアスペース「ソダテリエ」を、“靴を脱いでのご滞在”とする既存の客室「シフォン」と同タイプ3室に改装する。22㎡とコンパクトながら、柔らかな色調のインテリアで設えられた居心地の良い空間となるとしている。
 
“お客様にハートフルなひと時をお約束する”を企業理念のひとつとする同ホテルは、開業25周年を控え、プロジェクションマッピングや施設の拡充を図り、装いも新たにゲストを迎えるとしている。
 
オリエンタルホテル東京ベイ

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