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酒のSP 

「ラ・メゾン・コアントロージャパン2018」京王プラザホテルの中根庸介氏が優勝

【週刊ホテルレストラン2018年10月19日号】
2018年10月19日(金)
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準優勝はminibar の奥西敏宏氏とTRUNK(BAR)の齋藤隆一氏、そして今大会のファイナリスト同士で選ぶベスト・コミュニケーション賞はminibar の山崎美紅さんが選ばれた

 
決戦の地、マレーシアをテーマに
チーム戦でカクテルを構築
 
 シークレットチャレンジは、アジアファイナルが行なわれる「マレーシア」がテーマだ。レミー コアントロー グループの価値観のひとつ「テロワール」を踏まえ、会場に用意されたタブレットをもとにマレーシアの気候や風土、食などの文化を調べながら「それぞれの心に描くマレーシア」をカクテルに反映する作業が行なわれた。カクテルベースにはブルックラディ蒸留所のウイスキー「ブルックラディ」「ポートシャーロット」「オクトモア」とプレミアムジンの「ザ・ボタニスト」、さらにコニャック「レミーマルタン」とバルバドス島産のラム「マウントゲイ」のどれかを使用するのが条件だ。それぞれのチーム内で作業を分担してカクテルを構築。制限時間内に試作して、ステージ上で3 杯を造り上げる。そのカクテルもさることながら、チームワークも審査対象となった。中根氏のカクテルは「ユニファイド テータリック」(Unified Teh Terik)で、“ 融合” をテーマに多民族、多文化のマレーシアと、このチャレンジに臨んだチーム3 人の融合をマレーシアの国民的ドリンクと言われている「テータリック」で表現したもの。「ロングアイランドアイスティ」を思考のベースに紅茶を使わずに「テータリック」を再現したカクテルで、マレーシアのテロワールを表した。また、中根氏のマルガリータ「Cher Frere ~親愛なる兄弟~」もコアントローを誕生させたコアントロー兄弟と自身に重ね合わせた作品として高く評価された。
 
 この大会で昨年優勝の池上さんとともにMC を務めたスポーツジャーナリストのフローラン・ダバディ氏は「技術の研鑽という点でアスリートと共通している。特にシークレットチャレンジではチームワークと、ほかのバーテンダーをリスペクトする姿が印象に残った」と語った。
 
 12 カ国から代表が集まるアジアファイナルは10 月22 日から25 日にわたってマレーシアで開催。中根氏が国際舞台で日本のバーテンダーとして活躍する姿に注目が集まる。そして昨年優勝の池上さんが勤めるリーガロイヤルホテル同様、名バーテンダーを次々と排出する名門ホテルバー、京王プラザホテルのバックアップにも期待したい。

シークレットチャレンジ
<テロワール マレーシア>
優勝作品
Unified The Terik
ユニファイド・テータリック
マウントゲイラム 15㎖
ザ・ボタニスト 10㎖
  ザ・クラシック・ラディレミーマルタン 10㎖
自家製スパイスミルク 50㎖
(ミルク30㎖、生クリーム10㎖、ココ
ナッツミルク10㎖、カルダモン、コリ
アンダー少々)
自家製スパイスシロップ 10㎖
(パンダンリーフ・唐辛子)
ガーニッシュ:カルダモンパウダー

コアントロー マルガリータ チャレンジ
優勝作品
Cher Frere ~親愛なる兄弟~
コアントロー 30㎖
テキーラ 20㎖
トリプルシトラスコーディアル 20㎖
自家製パイナップルシュラブ 20㎖
(三温糖50g とパイナップル50g を火にかけた鍋でキャラメリゼし、白ワインビネガー50㎖を加え、材料がなじむまで煮る。別容器に移しシナモンスティック1 本、バニラビーンズ1 本を入れて一晩漬ける)
ガーニッシュ:ソルティパイナップル(パイナップルシュラブに使用したパイナップルを砂糖と岩塩でキャラメリゼする)

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