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【IRインタビュー】東芝エネルギーシステムズ㈱  ラグビー元日本代表 宮下 哲朗 氏 

海外遠征時、IRのカジノに出かける選手は勘を研ぎ澄ませる勝負を楽しんでいた

【月刊HOTERES 2018年11月号】
2018年11月02日(金)
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関東学院大学ラグビー部、東芝府中ブレイブルーパスでラグビー選手として活躍した、ラグビー元日本代表の宮下哲朗氏。現在は東芝エネルギーシステムズ株式会社で仕事をしながら、現役を引退したスポーツ選手が第2の人生を輝かせることのできる仕組みの構築を目指して、人脈を広げながら積極的にサポート活動を続けている。2019 年のラグビーワールドカップ日本大会を目前に控えた今、ラグビーチームが合宿する際の宿泊事情、現役時代の海外遠征における観光やIR にまつわる思い出について宮下氏にインタビューした。

東芝エネルギーシステムズ㈱
府中工場 資材部 調達第一担当 主務
ラグビー元日本代表
宮下 哲朗 氏
Tetsurou Miyashita
〈プロフィール〉1976年4月8日生まれ。東京都出身。神奈川県立希望ヶ丘高校卒業後、関東学院大学に入学。ラグビー部に所属し、97 年度の大学選手権で初優勝、98 年度の大学選手権で2 連覇を達成する。大学卒業後1 年間、会社員として勤務した後、東芝府中ブレイブルーパスのメンバーとなり、ラグビー選手として活躍する。ポジションはフランカー。ラグビー元日本代表。現在は東芝エネルギーシステムズ㈱に勤務しながら、現役を退いたスポーツ選手のセカンドキャリアをサポートする活動にも積極的に取り組んでいる。

体の大きなラグビー選手が集まって
ミーティングができる広い部屋が必要
 
▶東芝でラグビー選手として活躍されていた時代に、遠征先のホテルに求める設備はどのようなものがありましたか。
 
 ラグビーはチームスポーツですから、チーム全体でミーティングができる部屋が必要でした。試合前にはグラウンドに出る前に、室内でウォーミングアップのためのストレッチを行ないます。体の大きなメンバーが30 人近く集まって、トレーナーと一緒に全身を伸ばすので広いスペースが求められます。常にエネルギー補給ができる環境も大切で、ゼリーやバナナなどがいつも置いてある部屋はありがたかったです。選手は試合前日、トレーナーに体のケアをしてもらいます。ベッドが2 台ほど置かれたトレーナーの部屋で施術してもらっていました。また合宿は長期滞在になるので、若手選手が全員の洗濯物をまとめて、館内にあるランドリーで洗っていました。

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