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連載93 桃井文子のオーナー社長のための辛口道場 

連載93 社長! 悪い情報は耳に入っていますか?

【週刊ホテルレストラン2018年11月09日号】
2018年11月09日(金)
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最近、新聞紙上ではパワハラやセクハラ、職場でのイジメなど、社内から噴出するハラスメントの問題や企業の不祥事が連日報道されています。このような報道に接するたび、『この会社ではなぜもう少し早く分かっていなかったのだろう…』という疑問が浮かびます。そこで今回は『悪い情報ほど耳に入る』習慣や文化がある会社であるか。幹部の皆さんが『悪い情報を耳に入れる』ことを積極的に行動しているのか…について振り返ってみたいと思います。

㈱スプリングフィールド 代表取締役 桃井文子
〈プロフィール〉岡山市の老舗旅館、岡山石山花壇(現在のザ マグリット)の宴会営業スタッフとして入社。その後、婚礼部門を強化するプロジェクトを成功させ、年間2 組から339組までを達成したのは業界でも有名。同社にてウェディング・プランナー、マネージャー、支配人、営業企画室長、役員として活躍。また、関連会社 グレート:プランニングにてコンサルタントとして、12 年間、全国の数々のホテル、結婚式場の再生、婚礼強化に携わる。プランナー教育、マネージャー教育、経営者の良きアドバイザーとして定評がある。平成23 年、スプリングフィールドを設立。経営コンサルタント、衣裳・美容の内製化支援、式場のプロデュースを中心に現在活動中。2013 年5 月には、ニューヨーク支社を設立し、現地でもパーティーやイベントを手掛け、日本のウエディング、パーティーを広める活動もしている。

 
 皆さんの会社は“悪い情報ほど関心を持ち、多くの情報を集めている”でしょうか。悪い情報に価値を感じることは大変重要なことだと思うのです。これからの時代は想定外のリスクが発生することが前提の時代です。いかにリスクを最小限で抑制するかが課題です。つまり、根本的に『悪い情報』にこそ大きな価値があるという考え方に転換しなければ企業は生き残れないと思うのです。
 
 日々、私たちはあらゆる情報に接しています。情報というのはそれを求める側の“情報に対する考え方や姿勢、行動により価値も品質も変化する”ものです。具体的には、お客さまからのクレームに対し即座に共有し、正しく報告を受け、適切に対応をしなければなりません。特に昨今ではスマートフォンで簡単に情報が発信できる時代です。内部告発にも代表されるように、会社としていかに『悪い情報』を正しく、スピーディに入手することができるかにリスク管理がかかっています。

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