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ショーケースギグ × 森トラスト 

新しい商品体験! 国内初、スマホ注文でロボットが届ける次世代カフェの実証実験開始!

2018年12月11日(火)
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 実証実験開始に先立ち、2018年12月13日~15日開催の『TOKYO God Valley WEEK - Kamiyacho 2018 Winter -』内で、店舗でのデモイベントを実施するとしている。
 
 今回、森トラストが進める実証実験では、「O:der」とSavioke Inc.が開発した自律走行型デリバリーロボット「Relay」を組み合わせることにより店員の注文業務と商品提供業務を削減し、オフィスビル利用者の利便性や高層ビルにおけるデリバリーサービスのニーズ、店舗の運営効率や事業性などを検証する。
 
 同サービスの利用者は、店舗のテーブルもしくはオフィスから「O:der」のスマートフォンアプリ(iOS/Android対応)で注文と決済を済ませることで、店頭で並ばずにスムーズな商品注文とキャッシュレス会計が可能になるとともに、ロボットから商品を受け取るといった新しい消費体験を味わえます。
 
 また、店舗側では口頭による注文受付や会計業務のオペレーション軽減ができるため、店舗スタッフの業務効率化が図れるだけでなく、行列による注文機会損失を無くし回転率向上による売上効果も見込めるとしている。
 
 ショーケース・ギグは、今後も「O:der」の導入を、さまざまな業態の飲食店・小売店へ進めることで、実店舗運営の効率化を促進させるとともに、来店者に対しての利便性の向上を推進していくとしている。

 
 以下、リリースのとおり。
 
デモイベントおよび実証実験概要
<スケジュール(予定)>
2018年12月13~15日:デモイベント(1階での搬送のみ)
2018年1月7日~:1階カフェ周辺の一部座席、およびビル高層階へのロボットデリバリー運用開始(順次拡大)
2019年6月末:実証実験終了
※記載内容は、今後変更となる場合があります。
 
<実施店舗>
城山トラストタワー1階『Café & Deli GGCo.』
(東京都港区虎ノ門4丁目3番1号)  


店舗内観

 
「O:der」概要
モバイルオーダー&ペイプラットフォーム「O:der」とは、飲食・小売店の省人化、キャッシュレス、顧客満足度向上を実現するサービスです。POS レジやデジタルサイネージなど、従来の端末とも連携可能で、現在、全国におよそ1,200店舗の飲食・小売店舗で導入されており、モバイルオーダー&ペイサービスとしては国内ナンバーワンの実績を有しています。
 
<ご利用方法>
①入店後もしくは登録オフィスよりスマホアプリ「O:der」を立ち上げる
②店舗を選択
③テーブルもしくはオフィスに設置されたQRコード(※)を読み取ってテーブルとO:derを紐づける
④メニュー、数量を選択
⑤カートへ進み、注文決済完了


アプリ画面

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※事前のクレジットカード情報登録が必要となります。
※決済が完了すると自動的にスタンプが付与され、お得なクーポンが進呈されます。
 
▶O:der
iOS 版(App Store)
Android 版(Google Play Store)
 
デリバリーロボット「Relay」
米国のシリコンバレーに拠点を置くサービスロボットの企画・開発等を手がけるスタートアップ企業Savioke Inc.が開発を手がける搬送ロボットで、センサーマッピングによる自走や、エレベーターを使用した階移動※などが可能です。
Relay(Savioke Inc. 販売:株式会社マクニカ)との連携に当たっては、株式会社マクニカがエレベータシステム等の設備とのインテグレーションを担当。


『Café & Deli GGCo.』Relayデザイン

森トラスト(株)
 
(株) Showcase Gig(ショーケース・ギグ)

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