ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • SHOKO GRAVITY 真の国際化を問う 連載30 好印象と悪印象 メラビアンの法則
連載30 SHOKO GRAVITY 真の国際化を問う 

連載30 好印象と悪印象 メラビアンの法則

【月刊HOTERES 2019年02月号】
2019年02月15日(金)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1776 年7 月4 日イギリス領から独立し、自国を創りはじめてからまだ240 年しか経っていないアメリカですが、経済大国として世界をリードしています。
わたしたち日本人も、ターニングポイントのチャンスを「今」逃さず、一人一人がINNOVATOR となれば、真の国際化が実現するのではないでしょうか。

SHOKO〈プロフィール〉
SHOKONEWYORK 代表
米国 IFDA Chairwoman

慶應義塾大学大学院卒 法学修士 感性学研究者江戸川大学客員教授・早稲田大学文学学術院特別招聘講師歴任
大学時代、東宮御所にて侍従長令夫人黒木氏に、皇族の礼儀作法と日本のお花を学ぶ。渡米して30 年。「フローラルデザイン理論」を学術的に世界で初めて発表。現在、感性学研究の第一人者として、お花をツールに、精神医学・心理哲学・コミュニケーション学の分野で、人々に役立つための研究分析調査を続けている。

 
好印象と悪印象 メラビアンの法則
 
 報道で、日本の公共乗り物の職員の方が、髭ひげがあることで、勤務に支障があると勧告を受けたというニュースが流れました。
理由は清潔感がない。
接客するのに印象が良くない、などなのでしょうか。
見た目で判断する人々が多いのは、アメリカ人心理学者のAlbert Mehrabian のデータから分かっています。
 
 視覚(見た目、外見)Visual55・聴覚(声の高さ、質)Voice38・言語(言葉の使い方、意味)Verbal7 という比率です。
なるほど…と思う反面、人間の5 感から傍受する印象は、受け手によってもある程度異なるはずだと思っています。感じ方のちがいがあるからです。
 

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年03月15日号
2024年03月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】ホテルの未来〜マネジメント人材の育て方〜
【TOP RUNNER】
デュシット・インターナショナル 京都地区エリア総統括支配人…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE