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第二十七回 ヒント満載! フラワーアーティストKAORUKOの世界に乾杯 

第二十七回  ジャパンベトナムフェスティバルに公式出演して

【月刊HOTERES 2019年02月号】
2019年02月22日(金)
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日本からの啓翁桜を空輸、造花のしだれ桜も使い2 分でいけ込むショー
チュオン・タン・サン・ベトナム元国家主席と。日越友好のフラワーショーをした直後

 
 ジャパンベトナムフェスティバル公式サイトより引用ですが、“ 日本とベトナムが「手と手をとって」を合言葉に、日越両国の「相互協力」「共栄・共存」「未来創造」コンセプトとした一大事業です。「食と農」「文化・芸術・芸能」「人材育成・スポーツ交流」「もの・ことづくり」「観光」など、「日本とベトナムが“ 相互協力” の関係をより強固にする」ことを基本として開催されます“ とありますが、「文化外交」とはまぎれもなく国と国の政治的関係、経済貿易交流を、より一層強固にしていくための時間をかけた政策のひとつであることを感じました。
 
「花で架け橋」として私は世界でフラワーショーや草の根のチャリティー活動をしておりますが、このような国家間での文化外交に花でお役に立てることはうれしく思います。
 
 政策とは人と人のつながりや信頼を地道に積み上げていくことが要にあるということに接し、大きな学びをいただきました。前夜祭の式典では日越の国旗の色の融合を雅楽に合わせて制作、桜と睡蓮という国花の融合をさくらの曲にあわせて、おのおの4 分で作るフラワーショーをし、翌日には21 メートル幅の野外ステージにおいて、映像を駆使しながら日本をテーマとしたいくつかのフラワーエンターテインメントをしました。ジャパンベトナムフェスティバルの最後は日越盆踊りということで、日越国民が一つになって輪になって踊りました。
 
 過去の戦争で犠牲になった方々の慰霊と未来への平和を祈り盆踊りをするということでした。「手と手を取って」という合言葉を掲げ政治経済芸術文化交流は大成功に終わりました。
 ベトナムならではの米麺フォーはじめとするベトナム料理も堪能しました。


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