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第56 回 伊藤 淳  カスタマーを見よ、発想を変えよ、 パラダイム転換こそがホテルウエディング復活の近道 

第56 回  多様化するカスタマーニーズに対応する「料理スタイル」とは

【週刊ホテルレストラン2019年04月12日号】
2019年04月12日(金)
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伊藤 淳 氏
クラリス ウエディング ブランドエグゼクティブ/クラリス ウエディングプランナースクール校長/クラリス ウエディングプランナー研究所所長

〈プロフィール〉1997 年より㈱リクルートのゼクシィ事業部に8 年間在籍。ゼクシィ「茨城・栃木・群馬版」の立ち上げ責任者を経て、ホテルウェディンググループゼネラルマネージャーに就任。2005年退職し、「クラリスウェディングプランナースクール」を創設、第一線で活躍できるウエディングプランナーの育成に携わる。07 年に㈱リクルートと共同で現役プランナー向け研修を生み出し、ウエディングの打ち合わせオペレーションの改革を提唱する「明日からウエディング」を考案。さらにプランナーだけにとどまらず、ウエディング業界全体の活性化のためジュエリー業界のスタッフや現場キャプテンのトレーニングにも力を注いでいる。

 
 14 年前、わたしは前職の会社を卒業し、現在のクラリスの立ち上げに入りました。日本において3 月は、節目を迎える時期でもあり、4 月から始まる近未来に希望を抱いているのかもしれません。
学校を卒業し進学や就職など新たなステージへ向かったり、転職や転勤などで新たな仲間と新たなチャレンジをしたり、いずれにしても次に向かっていく力が必要になります。そんな環境からも力がみなぎってくるのかもしれません。
 
 さて、今回は前号からの引き続きで「料理」について考えてみたいと思います。
前号ではウエディングでは画一化し過ぎた「フレンチのコース」について触れました。
それではこれからさらに多様化するカスタマーニーズに対応するためにはどのような「料理スタイル」が必要になってくるのでしょうか。
「料理」は現在もこれからももてなしのための普遍のアイテムです。その上でパーティの目的別に料理スタイルの選択肢があっても良いのかもしれません。
 
 正統なフォーマルを重んじる晩餐会型のウエディングを求めるカスタマーには従来通り「コース」設定の料理を提供するのが望ましいででしょう。では現在のカスタマーの「ゲストと近い距離で」「堅苦しくなく」といった要望を料理で表現するとしたらどのようなスタイルが望ましいでしょうか。
料理で動きを妨げないようにするためには一つの手法としては「ブッフェ」スタイルがあります。
「ブッフェ」は一つの選択肢としてはありなのですが、どうしても「ブッフェ」=カジュアル=安いというイメージが根強く存在してしまいます。
これはカスタマーであるおふたり側にも提供側である会場側にも存在します。ここでもそんな固定概念がさまざまなものの変革の妨げになってしまうのです。
 

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