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㈱ジェイノベーションズ 大森 峻太 氏  Integrated Resort in Entertainment

コンテンツ作りは設計段階から“外国人目線”を入れることが重要

【月刊HOTERES 2019年04月号】
2019年04月26日(金)
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■大森さんがIR マーケットでやられたいことはありますか?
 

 われわれの強みはなんと言っても訪日外国人客の方たちの“生の声”データを豊富に保有している、かつ収集することができるという点なので、その面を生かしてコンテンツ作りのプロデュースやマーケティングの面でかかわれればと思いますし、IR 施設と連携したツアーも広げていければと思います。

また私はインバウンド事業の成功に“交流”というものも大切だと考えていて、ホステルなどで交流イベントを開催したりしているのですが、何か“交流”という切り口とIR を組み合わせたプログラムも面白いのではないかと思っています。

今後、日本のIR についてより具体的になっていく中で具体的なアプローチも生まれてくると思うので、それぞれのタイミングで観光客の方たちにより日本を楽しんでもらえる取り組みをしていけたらと思います。
 


「How can I help you?」すべてはこの一言から始まった。そして大森氏の視点には常にこの姿勢がある


大阪で開催した包丁専門店で包丁砥ぎを体験するツアー。日本人にとっては生活習慣であるものもインバウンドではエンターテインメントになる


大阪ツアーでは千日前道具屋筋商店街めぐりも。インバウンド向けの魅力はいたるところに存在している


旅のニーズは人さまざま。バラエティー豊かに“楽しみ方の選択肢”を提案できればそれだけ日本滞在を楽しんでもらえる

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