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酒のSP

ミクソロジーと創造性の行く先。「Cocktail Super Ball」が伝えたかったもの

【週刊ホテルレストラン2019年08月16日号】
2019年08月16日(金)
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“MIXOLOGY”グループ10周年に異業種クリエイターも集合

渡辺匠氏
加藤慶人氏

 この催しは、南雲主于三氏が代表を務めるスピリッツ&シェアリング㈱の10周年を記念して企画された。東京・八重洲のバー「codename MIXOLOGY」をスタートに着実に店舗数を増やし、クリエイター集団を育んできた南雲氏の視界にあるのは、新時代のカクテルだけではない。早い時期から料理とカクテルのペアリングにも取り組み、コーヒーや日本茶にも目を向けてきた。この日のメインカウンターでも、ボンタインコーヒー代表で2019年ワールドバリスタチャンピオンシップ決勝センサリージャッジを務めた加藤慶人氏のほか、三木隆真実氏(Koffee Mameya)、石谷貴之氏(フリー)、大渕修一氏(スターバックス リザーブ ロースタリー東京)による「SUPER BARISTA’S CAFE」ではコーヒーカクテル3種の飲み比べをプレートで提供。近年におけるコーヒーとカクテルや酒類、バリスタとバーテンダーの親和性を強く感じさせた。
 個室でのフロリレージュ(東京・外苑前)の川手寛康シェフによる料理とフードクリエーターの諏訪綾子氏、バーテンダー4人のカクテルとのペアリングコースは早期に予約で完売。またODE(東京・広尾)の生井祐介シェフのイノベーティブな料理にGem by moto店主の千葉麻里絵氏による最先端の日本酒ペアリング、セミナーとともに高い関心が見られた。
 イベントのオープニングを飾った横山亮介氏の和太鼓の演奏や、フレアバーテンダー世界大会優勝の金城光浩氏と女性フレアバーテンダー世界一にも輝いた熊代綾子氏、津軽三味線奏者の福居秀大氏によるショーも場を盛り上げた。

コーヒーカクテル3種の比較試飲も人気だった
クラシックカクテルが供されたMixology Spirits Bang(k)も大賑わいだ

<次ページ> ミクソロジーとは何か。創造とはなにか

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