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ホテルが本物であるために。チーフバーテンダーに外部人材を起用した、 掛川グランドホテルが望む「地域貢献」

【週刊ホテルレストラン2019年09月20日号】
2019年09月18日(水)
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ラウンジ以外のシーンでのバーテンダーとしての活躍があると聞いています。


日中は掛川グランドホテルのチーフバーテンダー としてマンダリンラウンジに立つシガーバー「RINGOKAN」の篠原恒治氏。そのたたずまいと笑顔は夜の顔と変わらない。

 ブライダルにおける貢献度も高いです。カクテルを提供してショーアップしたり、飲料の売り上げを高めるということばかりではありません。篠原さんには、新規のご相談に来館されたお客さまとの打ち合わせにも同席してもらうこともあります。
安売りをするのではなく、本物を提供していくという考えのもとに、「篠原恒治」という本格派の存在は心強いです。ブライダルのバーテンダーとしても、良いところは妥協されないというところです。篠原さんの店で提供しているのと変わらないカクテルが出てくるので、お客さまも待っているのも楽しそうで、皆さん手に手に写真を撮っています。
 

 当ホテルで披露宴を行なわれたお客さまが、自分たちが式を挙げた街に篠原さんがいるというのも決め手になるのです。結婚式を挙げた場所は第二の我が家です。その我が家にプラスして、さらに帰る場所があるというのも楽しいと感じていただけています。こうして披露宴などのバーテンダーをしていただいて1年半がたち、これからさらにどんなことができるか、次のステップを考えているところです。
 

今後の展望として見えているところではどんなことがありますか。

 お酒を出すだけがバーではありませんよね。ノンアルコールの飲み物もあります。お茶の先生やコーヒーの専門家の方のセミナーもありますし、篠原さんがなさっている子供たちに向けた活動もホテルでも行なえるように考えています。この街の素晴らしい方々に活躍していただくのも、地域への貢献です。掛川でさまざまなイベントを通した文化や街づくりができることを期待しています。
 ホテルとしてはブライダルも、訪日外国人も増えています。地域の力がまだまだ感じられるところです。ローカルはローカルで、大都市に負けない活力、ここに来なければ味わえない魅力も発信できると信じています。
 静岡県ではラグビー ワールドカップの試合もありますので、来日される皆さまへの掛川らしいおもてなしをしたいと思っています。表面だけの本物ではなく、本質的なところでマーケットの変化に対応していかねばなりません。潜在的な魅力を持った街をどのように魅せていくか。そこにはホテルだけあっても何もなさないわけで、そこに必要なのが篠原さんでもあり、地域のスペシャリストの存在だと思っています。

 

掛川グランドホテル
〒436-0028 静岡県掛川市亀の甲1-3-1
℡ 0537-23-3333
JR掛川駅前。オリエンタル調に統一されたデザインでビジネスや観光客を迎えるほか、ブライダルにも強みを持つ。
総客室数93室/宴会施設9室
料飲施設4軒(マンダリンラウンジ、日本料理 「掛川」、ビュッフェレストラン シルクロード、アルカディア・ダイニングコート)
開業日 1988年10月13日
所有運営 ㈱KTSホスピタリティ

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