ホテルメトロポリタン プレミア 台北外観イメージ
東日本旅客鉄道(株)(本社・東京都渋谷区)は、2021 年初、台湾台北市に海外初出店となるラグジュアリーホテル「ホテルメトロポリタン プレミア 台北(中名:JR 東日本大飯店台北※商標申請中)」を開業することを発表した。今回の出店に合わせて、JR 東日本グループのジェイアール台灣捷爾東事業開發股份有限公司(たいわんひがしじぎょうかいはつこふんゆうげんこうし)と日本ホテル(株)(本社:東京都豊島区)が、福康投資股份有限公司(ふっこうとうしこふんゆうげんこうし)と台湾において合弁会社を設立。メトロポリタンブランドに、ラグジュアリーブランド「東京ステーションホテル」のエッセンスをブレンドし、ハード面からソフト面のすべてにおいて、より上質なホテルを目指す。
ロケーションは松山空港から車で約10 分、同空港から2 駅のMRT「南京復興駅」に隣接。周辺はビジネス街が広がり、日本からの観光客に人気の中山エリアや信義エリアへのアクセスも良好となっている。館内には客室288 室に加え、レストラン、宴会場、プール、スパ、ジムなどを設ける計画だ。
【ホテルメトロポリタン プレミア 台北 概要】
所在地:台北市中山区南京東路三段133 号/敷地面積:約5795m2/延べ床面積:約6万1908m2/規模:地下6 階 地上15 階/施設構成:客室288 室(約33m2~ 185m2)、レストラン、宴会場、プール、スパ、ジムほか