クロスゲート金沢外観イメージ
オリックス(株)(本社・東京都港区)は、金沢市のJR「金沢」駅西口複合開発プロジェクトの施設名称を「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」に決定した。開業は6 月を予定。
金沢駅西口複合開発プロジェクトは、2016 年4 月に金沢市が公募した「インターナショナルブランドホテル事業」として、JR「金沢」駅の西側に位置する7423.74m2の土地を取得し、複合施設を開発するもの。複合施設はハイアット ホテルズ コーポレーションのフルサービス・ライフスタイルホテル「ハイアット セントリック 金沢」、長期滞在にも対応する「ハイアット ハウス 金沢」を核に、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」、商業施設などで構成し、新しいにぎわいの演出、交流の場の提供を目指していくとしている。
施設名称である「クロスゲート金沢」には、「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口で、ヒト、コト、モノが交差する新しい交流の場として、地域の人々と来訪者が交わり、にぎわいや新しい価値が創造される施設にしたいという思いを込めたという。