ホテル アンテルーム 那覇の外観
コーナースイー ト
沖縄 UDS ㈱(本社・那覇市、岡﨑勝彦社長)は 2 月 27 日、那覇市の泊港に近接した港湾エリアに「ホテル アンテルーム 那覇」を開業する。
同ホテルは UDS が 2011 年から京都で展開する「ホテル アンテルーム」と同様、アートディレクションに彫刻家・名和晃平氏が率いる SANDWICH を起用し、「アート&カルチャー」をコンセプトに展開。エントランスはドローイングに囲まれたインスタレーションルーム、客室や共有部など随所にアートを配し、ホテル全体で沖縄のアート&カルチャーを訴求していく。
また、同ブランドは今年 5 月に初の海外展開として韓国・ソウルにも開業予定で、京都やソウルと連動した企画や展示も行なっていくという。
海を望む客室は、約 20㎡のダブルから約 70㎡のツインまで 8 タイプ 126 室を用意し、国内外のアーティストとコラボレーションしたコンセプトルームも設ける。2階にはレストラン「ANTEROOM MEALS(アンテルーム ミールズ)」と、ギャラリーからつながるバーラウンジを設置。レストランでは沖縄近海の魚介類を使ったイタリアンベースのシーフード料理を提供する。
【ホテル アンテルーム 那覇 概要】
所在地:那覇市前島 2-27-11 /敷地面積:2625㎡/延べ床面積:5756㎡/構造・規模:鉄骨造、地上 7 階/施設構成:客室 126 室、ギャラリー、レストラン、バーラウンジ、ショップ
スーペリアツイン
レストランイメージ