西武グループでは、新型コロナウイルス感染予防対策を 3 月 13 日に発表した。グループ共通では以下の取り組みを行なう。
勤務中のマスク着用、手洗い・うがいの励行、各職場でのアルコール消毒液の設置、通勤電車の混雑時間帯を避けた通勤、自宅やサテライトオフィスなどにおけるテレワークの実施、出張制限、主催イベントの見合わせ、社内懇親会の自粛など。
このうちプリンスホテルでは、フロントなどに新型コロナウイルス感染予防に関する注意喚起を 3 カ国語(日・英・中)で掲出。各施設の館内に顧客用のアルコール消毒液を設置。3 月 20 日時点では、ブッフェレストランの営業形態を定食などのオーダー制・カフェテリア形式に変更、および一部クローズ、スキー場での建物内やゴンドラ、ロープウエーの換気の実施、スキー場でのゴンドラ、ロープウエーの乗車定員を減らして営業などを実施。富良野ロープウエーは 2 月 29日から当面の間運転休止の見込み。
西武グループ 新型コロナウイルス感染予防に 対する取り組みを発表
西武グループ 新型コロナウイルス感染予防に 対する取り組みを発表
2020年04月01日(水)