㈱オリエンタルランドは、2019 年度連結決算を発表した。昨年度は、東京ディズニーシーにオープンした新規アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」や両パークで開催したスペシャルイベントが好評を博し入園者数が好調に推移。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため両パークを 2 月 29 日から休園したことから入園者数が減少したことから、グループの売上高は 4644 億 5000 万円(前期比 11.6%減)、営業利益 968 億 6200万円(同 25.1%減)、経常利益 980 億6200 万円(同 24.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益 622 億 1700万円(同 31.1%減)となった。このうちホテル事業は、ディズニーホテルの売り上げが 65 億円減の 567 億円(同10.3% 減)に、その他のホテルが 15億円減の 75 億円(同 16.7% 減)となり売上高は 80 億 5100 万円減の 643億 7500 万円(同 11.1%減)、営業利益は 44 億円減の 147 億 6900 万円(同23.2%減)となった。
オリエンタルランド 2019 年度 連結決算
オリエンタルランド ホテル事業 16.7% 減の 75 億円、休園によりグループ 売上高は前期 比 11.6%減の 4644 億 5000 万円
2020年05月27日(水)