(株)オークラ ニッコー ホテルマネジメント(本社・東京都港区)は、2021年春の開業に向けて積水ハウス(株)(本社・大阪市北区)が開発中の「ホテルJAL シティ福岡 天神」について、8 月7日付で福岡天神ホテルマネジメント合(東京都千代田区)をホテル経営会社として運営管理業務を開始した。 ホテルJAL シティ福岡 天神は宿泊主体型のホテルを予定しており、ロケーションは福岡市が都市再開発プロジェクト「天神ビッグバン」を推進する天神エリアに隣接。福岡市は近年アジアの窓口として急速な発展を遂げており、福岡市営地下鉄「赤坂」駅から徒歩約1分、福岡空港からのアクセスも至便という立地を生かしてビジネス・レジャー需要ともに見込む。
客室はダブル、ツイン、トリプルに対応した280 室(平均客室面積25m2)を用意。大小さまざまなグループユースに応える個室を備えるオールデイダイニングも設ける。また、ブランドコンセプト「Smart simplicity(最先端のシンプリシティ)」に基づいて、スマートフォンによるチェックイン/アウト、ルームキー機能の提供も予定している。
【ホテルJAL シティ福岡 天神 概要】
所在地:福岡市中央区大名二丁目12 /延べ床面積:1 万1033m2/規模:地上12 階/施設構成:客室280 室、オールデイダイニング
ホテルJAL シティ福岡天神の外観イメージ